「Apple Watch」はバッテリーの持ちが良くなるはずの次期モデルが登場したら買おうかな、と思っています。さて、あちこちで「Apple Watch」が届いたという報告を見かけるのですが早速、分解してしまったメディアもあるようです。「Apple Watch」のバッテリーは205mAh、プレスチモグラフを搭載──iFixitの解剖で分かったことという記事になっていました。
38ミリのSportのバッテリーは3.8V、0.78Whのリチウムイオンバッテリーで、放電容量は205mAh。他のスマートウォッチ、例えばMotorolaの「Moto 360」や「Samsung Gear S」のバッテリーは300mAh、「LG Watch Urbane」のバッテリーは410mAhだ。
他社製のスマートウォッチと比較すると38mmの「Apple Watch」のバッテリー容量は少ないようです。42mmモデルのバッテリー容量も気になるところですが、今回の分解は38mmモデルのみ。
プロセッサの「S1」については、アップグレードできるかもしれないといううわさがあったが、iFixitは分解の結果、このうわさ(希望)には“重大な懸念を抱く”としている。
時計が1年ごとにモデルチェンジするのはどうなんだろうという懸念もあるのですが「Apple Watch」に関してはそんなに短いサイクルで変わっていくことはないのでしょうか。
また、心拍数のセンサーには「プレスチモグラフ(体積変動記録装置)」機能が搭載されているそうです。
さらに機能として気になるのは耐水性ですが、それに関してはApple Watchは水攻めに15分耐えて生き抜いたという記事がありました。
FoneFoxの連中がスポーツエディションのウォッチをしたまま、プールの浅い方へ入った。それから15分後に、それはまだ生きていた。
「Apple Watch」の耐水性規格はIPX7(水深1メートルで30分以内)ですので、シャワー程度なら良いのかもしれませんが、プールや海水浴の際は外した方が良さそうです。