堀尾省太のコミック「刻刻」が2018年1月にアニメ化されます。TOKYOMXやBS11でも放送されますが、Amazonプライムビデオが独占配信してくれます。
「刻刻」は時間を止められることができるという「止界術」を中心とした物語です。マンガ大賞2011ノミネート作品で、2008〜2011年に「増刊モーニング2」で連載されました。1巻はこんな物語です。
佑河樹里(ゆかわ・じゅり)は失業中の28歳。家では父・貴文(たかふみ)と兄・翼(つばさ)、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。ある日、甥・真(まこと)が翼とともに誘拐される。身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。 だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たち以外の“動く”人間に襲撃される。そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ…
時間が止められるという設定に加え、クールな絵柄にゾクゾクする作品でした。途中まで読んでいるのですが、原作を読まずにとりあえずアニメを待ってみようかな、と。
それにしても、Amazonプライムビデオでアニメ作品を見まくりな昨今です。
アニメのティザー動画が公開されています。