1961年に消息を絶った旅客機がアンデス山脈で54年を経て発見される

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半世紀以上前に消息を絶った旅客機が、アンデス山脈で発見された‥‥南米でのお話です。半世紀前に消息絶った旅客機を発見という記事になっていました。

発見されたのは、54年前の1961年4月に乗客・乗員24人を乗せてチリ中部の飛行場を飛び立ち、首都サンティアゴに向かう途中に消息を絶った、チリの「ラン航空」の旅客機です。

例えば、海に墜落した飛行機を探すのは非常に困難だということは想像できるのですが、山でも見つからなかったというのは、やはり50年前で捜索技術が発達していなかったということもあるのでしょうか。

登山家グループがアンデス山脈の標高3,200メートル付近で、機体の残骸の一部や人骨を発見したそうです。現場を保存するために、正確な場所は明らかにされていません。これまで誰も登らない場所だったのでしょうか。それとも、見逃されてきたのでしょうか。

「南米最大の航空事故ミステリー」とされてきたそうですが、深海もそうですし、地球にはまだまだ分からないこと、場所があるのですね。