Amazonの料率変更はこれまでにも何度も行われてきたので、もう驚かないというか、普通にAmazonがプッシュしたいものの料率は上がるし、そうでないものは下がるという、当然の仕組みになっているのだと思います。
2014年9月1日より、これまでの出荷数に応じた段階制料率を廃止し、商品カテゴリ毎に固定の紹介料を設定することをAmazonアソシエイトプログラムが発表しています。
日用品のようなものは料率が低いですが、それだけ、Amazonを使うということが日常的なことになった、ということなのでしょうね。かつては「え、ネットで本を買うの!?」とか「ネットでCDを買うの!?」という時代があったのですから。
今後は、Kindleで本を読んだり、ビデオを見たりすることや、ファッション系、食料品系に力を入れていきたいとAmazonが考えているということが、今回の紹介料率の変更から見て取れます。
Amazonインスタントビデオに関しては次のような記事を書いていますので、参考になれば幸いです。
▼本を買うようにビデオが買える・借りられる「Amazonインスタント・ビデオ」をiPhone/iPad/iPad miniで見る方法