ボディーを小型化して800万画素化「EOS Kiss Digital N」という記事より。
ボディーサイズは、先代モデルと比べるとひと回り小さくなり、重量も560gから485gへと100g近い軽量化が図られている。デジタル一眼レフでは世界最軽量ということで、実際に手に取ってみると、その小ささと軽さには驚かされた。特に、筆者は普段から倍以上の重さのカメラを2~3台ぶら下げていることもあり、それと比べれば「持っていないも同然」の軽さといってもよいほど。
3月17日より発売開始になる「EOS Kiss Digital N」のレビューが登場し始めました。今か今かと待ちかまえている人も、ちょっと様子を見てみようかと思っている人も、まずはレビュー記事を読んで気持ちを落ち着けて下さい。
個人的には様子見をしようと思っているのですが、それもこれもAFの合焦スピード次第ですね。ペンタックス「*ist Ds」で唯一不満だったのがそこで、「EOS Kiss Digital N」が満足のいく手応えがあればグッときてしまうかもしれません。
シャッターを切ってから実際に画像が撮影されるまでのレリーズタイムラグは0.1秒で、先代より20%短縮されているという。レスポンスのよさをうたい文句にしているコンパクトデジカメと比較すると、数字的には劣っているかもしれないが、コンパクト機とは機構がまったく違うため、一概に比較はできない。
▼Canon EOS KISS デジタル N ブラック mmキット
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Canon EOS Kiss Digital N(New EOS Kiss Digital)は大幅に小型軽量化されたばかりではなく、8メガと高画素化して、さらにAWBの精度を高めている。どの部分をとっても破綻のないデジタル一眼レフで、初心者だけではなく、すでにデジタル一眼レフを使っているユーザーのサブカメラとしても薦められる。