パナソニック LUMIX GX1 発表、1600万画素 & 0.09秒AF — Engadget Japaneseということで、パナソニックから「LUMIX GX1」というミラーレス一眼が発表されています。
G でも GH でも GF でもない新シリーズですが、佇まいはかつての GF1 に似ており、このところのゆるふわ路線から一気に反対へ振れた感じです。同社はすでにマイクロフォーサーズ用レンズとして上位の X シリーズを展開していますので、これからはボディも上位は X という売り方になるようです。
現時点ではアメリカで発表ということで、日本での発売がどうなるのか分かりませんが、そう遠くなく発表されるのではないでしょうか。
中身は16.01メガピクセル Live MOS センサ、ビーナスエンジン、3インチ・46万ドットのタッチ操作対応液晶といったところ。最高感度は ISO 12800。レンズとセンサを120fpsで同期することにより実現した「ライトスピードAF」のおかげで、0.09秒の高速AFが可能となっています。動画は1080p/60i対応で、AVCHD / MP4の両方で保存可能。
一眼レフのリプレースを検討しているので、高速AF、いいですなぁ。
アメリカでの価格は「価格はボディ単体が700ドル、14-42mmのスタンダードズームレンズセットが800ドル、電動ズームを搭載しておりタッチでズーム操作が可能な LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm レンズとのセットは 950ドルくらい」ということです。
もう、ほとんど「NEX-7」を購入する気になっていたのですが、このタイミングで「GX1」がきましたか。ぬーん。
実は細君が「GF3」を使っているので、そういう意味ではレンズが共有できるのはありがたいです。
あとやっぱり‥‥
電動のこのレンズですよねぇ。
ミラーレス一眼とはいえ、できるだけ日常から携行したいもの。そのためには、レンズ含めてボディサイズは小さい方がいい。となったら、やっぱりこのレンズは魅力的だなぁ。
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良い点:大きく手応えのあるゴム引きの前面グリップ、しっかりとしたボディの造り、スタイリッシュなデザイン、4.2コマ/秒の連写、フルHD動画、高速なAF。
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このカメラは1600万画素のLiveMOSセンサーを採用し、最高感度はISO12800、タッチスクリーン、120Hz読み出しによって0.09秒の短時間のピント合わせを実現するAFシステムを採用している。