SNSのリンクトイン、初の有料サービスを提供へというニュースより。
ソーシャルネットワーキングサイトのLinkedInが間もなく、求人企業に対する課金を開始する。価格は、求人情報1件につき95ドル。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、先行きが不透明ながら、徐々に有料サービスへと移行している。
SNSの有料化とは言っても、ユーザに課金するのではなく、広告掲載企業に課金するビジネスモデルだそうです。
求人情報の掲載料を徴収しようという発想は、目新しいものではない。広告を掲載せず、その他の料金も徴収していないCraigslistは、事実上、求人情報の掲載料収入に依存している。
アメリカでは求人情報を掲載することが、かなりビジネスとして成立するんでしょうかね。日本ではそういう実感はあまりないのですが。触れる機会がないだけなのかな。
ちなみに、mixiを運営するイーマーキュリーはFind Jobという求人サイトも運営しており、mixiにはその広告も表示されていますよね。親和性の高さはどうなんでしょうか。