最近、アルファギークな方々の間では「Ajax」というのが流行っているようです。なんとなく分かったつもりでいたのですが、じゃあ「Ajax」って何なの? と聞かれると、さっぱり答えられません。と思っていたら、NDO::Weblogに分かりやすい解説がありました。
近頃話題の Ajax (Asynchronous JavaScript + XML)。JavaScript の XMLHttpRequest を使って XML 文書その他を取得して、それを Dynamic HTML で描写するという、既存の技術のあわせ技。Google Maps や GMail、Google Suggest なんかで日の目を見て最近はアルファな geek の注目のテクニック…ということでちょっと遊んでみました。
さすがnaoya氏。凄い分かりやすい。
「Ajax」というのは「Asynchronous JavaScript + XML」の略でしたか。Gmailはアカウントがないと見られませんが、Google Mapsならばなんとなく分かって貰えるかもしれません。
マウスでグリグリと動かしてみてください。既存技術の組み合わせということですが、非常にダイナミックで刺激的ですよね。早く日本でも始まらないかと切実に思ってしまいます。
さて、そのAjaxを使用してnaoya氏は「画面遷移なしの Amazon 検索を実現した簡単(?)なアプリケーション」を作成しています。
面白~い。ということで、こちらのサンプルでもAjaxを体験することができますので、興味のある方は是非。
ちなみにこの「Ajax」はAjax – Async Javascript with XmlHttpRequestによれば「エイ-ジャクス」と読むそうです。勝手に「アヤックス」だと思っていましたが、そうではないみたい。「Ajax」本として、JavaScript & DHTMLクックブック―Webエキスパート必携テクニック集がお勧めされています。これはちょっと読んでみたいかな。
今後、要注目の技術「Ajax」です。