バンド「Do As Infinity」の元メンバーである長尾大容疑者が、宮崎県内で覚醒剤所持疑いで逮捕されていたことが明らかになりました。「Do As Infinity」元メンバー逮捕 覚醒剤所持疑い 宮崎県警という記事になっています。
県警が覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで、人気バンド「Do As Infinity」の元メンバーで、ミュージシャンの長尾大容疑者(49)=小林市=を現行犯逮捕していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。
「Do As Infinity」といえば、2000年代に一時代を築いたバンドというイメージですが、そもそも「Do As Infinity」というバンド名は、長尾大容疑者の名前である「大(DAI)」に由来していると聞いたことがあります。
改めてDo As Infinity – Wikipediaを読むと、楽曲制作で頭角を現した長尾大容疑者のためのユニットとして「Do As Infinity」は誕生していたのですね。
デビュー1年後にはフロントメンバーとしての活動からは離れて楽曲提供のみとなっていたので「Do As Infinity」としては、ほぼ 伴都美子(ボーカル)と大渡亮(ギター・ボーカル)のユニットとして活動してきたといっても良いのでしょう。
「Do As Infinity」は2005年に解散。2008年の再結成には長尾大容疑者は参加していません。
長尾大容疑者は2020年6月24日に逮捕、7月15日に覚醒剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴され、7月20日には大麻取締法違反(所持)容疑でも追送検されているということです。
「Do As Infinity」のメンバーである大渡亮は次のようなツイートをしていました。
…
— 大渡亮 (@ryoowatari) July 29, 2020
今はメンバーではないとはいえ、長尾大容疑者が制作した過去の楽曲がどういう扱いになるのか、やはりメンバーとしては心配ですよね。