新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、自宅からの動画再生がネットワークの帯域を圧迫しており、それに伴いYouTubeが動画再生の標準画質をSDに変更したそうです。
YouTube、全世界で再生標準をSD画質にという記事になっていました。
新型コロナウイルスの影響で自宅からの動画再生がネットワーク帯域を圧迫しており、同社は20日(同)に、欧州連合、英国、スイスにおいて一時的にすべての再生デフォルトをSD画質に変更していた。
2020年3月20日から欧州連合(EU)、英国(UK)、スイス(CH)ではSD画質になっていたということですが、これが全世界へと適用された形となります。このアップデートは徐々に展開されています。
ユーザーが自身の手により高画質にすることも可能です。とりあえずデフォルトをSDにするだけでも、ネットワーク帯域としてはかなり違ってくるのでしょうね。
日本でもリモートワークが始まった当初に、いつもと違う昼間の時間帯の帯域でネットが使われるようになっているという話がありましたが、特にYouTubeには世界中で大きな影響が出ていたのですね。