区切る場所そこかよ!と突っ込みたくなる言葉ランキング1位は「キリマンジャロ」

区切る場所そこかよ!と突っ込みたくなる言葉ランキング1位は「キリマンジャロ」

このランキングは面白い!

区切る場所そこかよ!と突っ込みたくなる言葉ランキングなのですが、1位は「キリマンジャロ」です。「キリマンジャロ」って区切れるの!? と思いますよね。

場所や物の名前には、発祥となった地域独特な雰囲気があり、単語を聞いただけで「ヨーロッパっぽい」、「きっとアメリカのものだ」などと想像してしまいますね。そういった言葉の多くがカタカナ単語として日本には数多く存在します。中には、単語が連結して名前になっているものもあり、本来は途中に区切りが存在する単語も多いんだとか。

ということでトップ5です。どこで区切りになるか分かりますか?

1位 キリマンジャロ

2位 カメハメハ

3位 ヘリコプター

4位 五里霧中

5位 張本人

普通に使っている分には区切りを意識することなんてないのですが、そうやって区切れるのかと知っておくのも雑学としては面白いです。

こんな風に区切れます。

1位 キリマ・ンジャロ

2位 カ・メハメハ

3位 ヘリコ・プター

4位 五里霧・中

5位 張本・人

どれも意外!

カ!メハメハ! だったとは! ヘリと略すから、ヘリ・コプターかと思いますよねぇ。

ちなみに「キリマンジャロ」は「キリマ(山)」と「ンジャロ(輝ける)」と分けられるそうです。

「カ・メハメハ」はハワイ語で「孤独な人」「静かな人」という意味だそう。

カメハメハ大王って聞くと真逆のイメージで、陽気な歌の影響って大きいよなぁ‥‥と思って調べたら、カメハメハ大王じゃなくハメハメハ大王でした‥‥!

「五里霧・中」も「張本・人」もびっくりですわ。夢中ではなく、五里霧の中にいる、と。事件の元になった人を「張本」と言うそうです。