世界に誇れる日本車の「名車」ランキングというものがあり、1位は「プリウス」でした。「プリウス」は高齢者の事故で目立ってしまっているのですが、ハイブリッドとして認められている車種ということでしょうかね。
高品質で燃費が良く、安全性も高いとして世界中から支持されている日本車。中には秀でたデザインや性能などから「名車」と呼ばれ、今でも根強いファンがいる車種も数多く存在します。
「プリウス」は海外ではセレブの乗るクルマとして話題になっていたという記事も読んだことがあります。ハリウッドとか。
ハイブリッド車として、環境へ配慮する意識の高い人たちにも乗られていたようですね。
一方で、日本国内では販売台数が多いこともあるのでしょうが、暴走して事故を起こしたクルマのニュースだと「プリウス」だということも多く。同じクルマに乗る仲間が多い反面、オーナーとしても複雑な心境でしょうか。
良くも悪くもたくさん売れているのが「プリウス」ということなのでしょうね。売れているクルマだからこそ、何らかの事故対策をすると良い影響が大きそうだな、とも思います。
ということで、トップ5は次のようなランキングになっています。
1位 トヨタ「プリウス」
2位 日産「スカイラインGT-R」
3位 日産「GT-R」
4位 マツダ「RX-7」
5位 トヨタ「クラウン」
ホンダはかろうじて10位に「NSX」が入っています。
ランキング全体でみるとトヨタが5車種、日産が3車種、マツダとホンダが1車種ずつです。
2位と3位が「GT-R」というのも興味深いですねぇ。世界に誇れるクルマという意味では、本当にそうだよなぁ、と思います。
最近、アメリカではR32スカイラインGT-Rが密かな人気になっているのですよね。
「アメリカで新車販売していなかったモデルは、発売から25年間は輸入してはならない」という規制が終了し、ファン歓喜なのだとか。
こういう話を聞くと、改めてGT-Rの凄さを感じます!