東京都少年サッカー連盟が、2019年7月と8月の公式戦を全面的に禁止するそうです。東京都少年サッカー、夏の公式戦禁止 異例の熱中症対策という記事になっていました。
夏の猛暑に備え、東京都少年サッカー連盟が今年から7、8月の公式戦を全面的に禁止する。昨年までは小学5、6年生の全国大会までつながる約600試合が組まれていた。
昨年まで小学生でサッカーをやっていた子供の親としては、これは賛成です。日本の盛夏は、特に小さい子供がサッカーをやる環境ではないと思います。
「試合をこなすことよりも子供の命、安全が大切だ」と委員長。
2018年の時点で7月の公式戦で小学6年生が熱中症を起こしたため「8月末までのほぼ全試合にあたる500試合以上を9月以降に延期」していたということです。
他の試合スケジュールを圧迫したかもしれませんが、なんとかこなすことはできていたのですね。
中学生や高校生でも熱中症にはなりますから、様々な条件を元に試合を開催すべきか、屋外で練習すべきか、といったことを考える必要もあるのではないかと思います。