スマホ決済の「PayPay」が、第三者割当増資でソフトバンクグループから460億円を調達しました。PayPayが第三者割当増資で460億円調達、グループ一丸でキャッシュレス推進へという記事になっています。
QRコード決済サービスを提供しているPayPayは5月8日、第三者割当増資の実施を発表した。2019年5月以降に、ソフトバンクグループから460億円の出資を受け入れる。
「PayPay」はソフトバンクとヤフーが共同出資した会社ですが、その親会社であるソフトバンクグループも出資することになります。
現在は第2弾の100億円キャンペーンを展開していますが、これで第3弾、第4弾と続いていくことになるのでしょうか。
いずれにせよ、スマホ決済が乱立しており、ここで中途半端にキャンペーンをやめられない展開にはなっています。
ソフトバンクグループは、連結小会社化することも発表しています。[更新]ソフトバンク、ヤフーを6月にも子会社化へ、株式取得額は4565億円という記事です。
しかし、それらの協業の中で宮内氏は「それぞれの利益拡大を目指していく以上に、PayPayのような企業群を持って、発揮すべきシナジーが必要」と感じ、連結子会社化へと舵をきったと語っている。
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