スマホ決済の「PayPay」が、2020年3月4日のオープン戦から阪神甲子園球場で利用可能になることが発表されました。甲子園球場においてQRコード決済が導入されるのは「PayPay」が初めてです。
甲子園球場に「PayPay」導入
「PayPay」による決済は、客席販売員(売り子)からスタートします。
売り子への「PayPay」導入により、ユーザーはスタンド席で買い物をする際、財布から現金を準備する、おつりを受け取るなどの手間が削減できます。
また、売り子も現金を精算する時間が短縮できるなどのメリットが見込まれています。
今後は、甲子園球場内における飲食・グッズを販売するすべての店舗でも、順次「PayPay」での決済を開始する予定としています。
スタジアムでスマホ決済が導入されると、スピーディーに会計が進んで、行列解消にも繋がるでしょうね。
2019年には楽天生命パーク宮城で楽天ペイが使えるようになったり、ヤフオクドームでPayPayが使えるようになったり、グループ内での利用は進んでいましたが、今シーズンはPayPayが甲子園球場で使えるようになります。
埼玉スタジアムでも本格的にスマホ決済を導入して欲しいところです。