FC東京・久保健英、横浜Fマリノスに期限付き移籍

FC東京・久保健英、横浜Fマリノスに期限付き移籍

バルセロナ下部組織出身のFC東京の久保健英が、横浜Fマリノスに期限付き移籍することが明らかになりました。J1での出場機会を求めての移籍志願とのことです。17歳久保が横浜M移籍!FC東京から期限付きという記事になっています。

鋭いドリブルやパスセンスを持つ久保はバルセロナ(スペイン)の下部組織出身で、“和製メッシ”とも呼ばれる。15年に帰国してFC東京の下部組織に入り、17年4月にはFC東京U-23(23歳以下)の一員として15歳10カ月11日のJ3最年少得点記録を樹立した。

2017年に史上2番目の15歳10カ月29日でJ1公式戦デビューを果たし、11月にはトップチームに昇格していました。

バルセロナからFC東京の下部組織に入り、そこでステップアップをしていたのですが、今シーズンはリーグ戦は4試合の途中出場のみで、2019年のバルセロナ復帰を目指す久保健英としてJ1で経験を積みたかった‥‥ということのようです。

久保建英、横浜Mに電撃移籍 来年6月“解禁”のバルサ復帰も視野によれば2019年1月31日までの半年間のレンタル移籍です。

だが以降はカップ戦でも結果を残せなかった上、前線からの守備や運動量が長谷川健太監督(52)が求める水準には足りず、次第に出番が減少。

よく長谷川監督も特別扱いをしなかったなと思うのですが、求められている水準に足りなかったのであれば致し方ないところ。

長谷川監督は「自らの努力次第で出場機会を得られるチャンスがあることも伝えたが、本人の意志は固く、J1クラブへの移籍にこだわった」とのことです。

なお、久保健英の弟の久保瑛史が横浜Fマリノスの下部組織であるプライマリーに所属しており、そうした縁もあったのでしょう。

久保健英は横浜Fマリノスへ移籍し、結果を残すことができるでしょうか。

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