コカ・コーラが日本で缶チューハイを発売することはお伝えしていましたが、いよいよ正式に発表になっています。
コカ・コーラ初の自社ブランドアルコール飲料はコークハイかと思いきや、流行りのレモンサワーでした。その名も「檸檬堂(れもんどう)」です。
「檸檬堂」は2018年5月28日より、九州地区で限定販売されるそうです。
「檸檬堂」は九州でテスト販売へ
コカ・コーラが酎ハイ、初のアルコール飲料販売という記事になっています。
コカ・コーラシステムは13日、九州地区限定で5月28日から缶酎ハイ「檸檬堂(れもんどう)」シリーズを発売すると発表した。
コカ・コーラ初のアルコール飲料は「檸檬堂」で、九州限定で発売するのは消費動向を見極める実験的な意味合いがあるそうです。
発売するのは「定番レモン」「塩レモン」「はちみつレモン」の3種類で、アルコール度数をそれぞれ5%、7%、3%にした。いずれも350ミリリットル缶で希望小売価格は162円。
味を変え、さらにアルコール度数も変えてくるのはなかなか実験的です。
定番レモン 5%
塩レモン 7%
はちみつレモン 3%
個人的にはグラスの飲み口に塩をつけるスタイルの塩レモンサワーは好きなのですが、それをうまく再現している缶チューハイのレモンにはなかなか出会えないので、実際に呑んでみたいところではあります。
ただ、九州地区は乙類の焼酎が盛んですから、缶チューハイは果たしてどのくらい呑まれるのでしょうね。普段、あまり呑まない人たちが手に取るかどうか、という実験でもあるのかもしれませんが。
機会があれば「檸檬堂」も呑んでみたいですね!!