ブログ記事の検索エンジンでの順位チェックにはMac版アプリの「RankGuru SEO」を使っているのですが、ここのところ調子がおかしくなっています。いずれ障害対応してアップデートされるだろうと呑気に構えているのですが、久しぶりに他に検索エンジン順位チェックツールの新顔がないか調べてみました。すると「ロジカライズ(Lozicalize)」というサービスがあることが分かりました!
「ロジカライズ」の特徴
「ロジカライズ」の特徴です。
・ウェブサービス
・Google、Googleモバイル、ヤフー、Bingに対応
・300位まで調査
・深夜に調査を実行(1日に1回)
・タグで管理できる
これらのサービスを無料で50ワードまで登録することができます。
「ロジカライズ」の使い方
「ロジカライズ」の使い方はシンプルです。
サイドメニューの「追加する」から、検索ワードを追加していくだけです。
最初は「新規サイト」としてサイト名とURLを入力しますが、2つ目からは「既存サイト」とすればサイト名とURLは入力された状態となります。管理する必要があればタグも入力できます。調査したい検索ワードを入力すれば、追加完了です。
手入力していくのはなかなか大変ですが、一通り入力するとこんな状態になります。まだ検索エンジンでの順位チェックが行われていないので、順位は出ていません。
個別のページも見やすいですね。初回の登録時だけは、すぐに順位チェックが開始すると使い方も分かって嬉しいかもしれません。
ヘルプを見ると「運営者が不明でちょっと怖いです」というのがあり、それを読むと次のように説明されています。
ユーザーが追加したワード・サイト等の情報は全て16文字のランダムな文字列に紐づけされ、データベースにて管理されています。
従って、登録されているワードを全体として見ることは可能ですが、それぞれのワード自体をどのユーザーがどのサイトでチェックしているかは基本的に見ることができません。パスワード等の重要な個人情報は当然、暗号化した状態で管理しており、開発者を含め第三者は一切のぞき見することは出来ません。
なお「ロジカライズ」は個人( @codomisu )で開発・運用しているサービスとのことです。今後、有料プランも追加予定とのこと。
「RankGuru SEO」はMacのアプリなのでMacを起動していないと順位チェックをしてくれないのですが「ロジカライズ」はウェブサービスなので放っておいても大丈夫です。その点は気楽ですね。早く順位チェックが実行されるところが見てみたいです。