2017年の年末もそこそこ忘年会はあったのですが、ほとんど二日酔いにならずに過ごすことができました。分かっちゃいるけどやめられない‥‥みたいな感じで、繰り返してきてしまった二日酔いの回数が減ったのには2つワケがあり、それは最後にまとめます。まずは二日酔い時に食べたい!胃腸に優しいと思う食べ物ランキングです。
つらい二日酔いの時には、どうしても胃腸に優しい食べ物が欲しくなるもの。そんな時に食べたくなるのは一体どんな食べ物なのかを調査してみました。
吐きたいくらいの二日酔いというのはさすがにありませんが、それでも食欲がないというのはよくあります。しかし経験上、どんなに食欲がなくても何か胃に入れた方が回復が早いのも確かなんですね。水分はしっかり取りつつ、何か軽く食べた方が良いのは、ここ20年くらいのセルフ調査により判明しています。
それでは何を食べるのか? 胃腸に優しそう、というところでのランキングがこちらです。
1位 おかゆ
2位 雑炊
3位 うどん
3位 ヨーグルト
5位 野菜スープ
二日酔いのときはあまり動きたくないので、料理の手数をかけなくても良いもの、またはコンビニなどでサクッと購入できるものがオススメだろうとは思うのですが、もし自分がこの中で選ぶとしたら「ヨーグルト」ですね。噛まずに飲める、これ最強です。あとは6位ですが「みそ汁」も良いですね。飲酒後にラーメンが食べたくなるのはなぜか?という記事も書いているので参考になれば幸いです。
実践してみた二日酔い防止のための呑み方
さて、どうして二日酔いになることが減ったのかというと、主な理由は2つありまして、1つは「ちゃんぽんしない」ということです。要するに色々な種類のものを呑まないということです。
ビールでもハイボールでもワインでも入っているアルコールは同じなのですが、度数が違います。度数が違うというのがポイントで、ビールのようなペースでワインや日本酒などのアルコール度数が高いものを呑むと、結果的に摂取するアルコールの量が段違いになってしまうのです。最初はビールを呑んで、〆にワインを呑んでいるような時に「あ、二日酔いになりやすいかも」ということに気づきました。あ、ビールのペースでワインを呑んじゃってたな、と(酔ってくるとありがち)。そのため、呑むもののアルコール度数が一定になるように気をつけました。
もう1つはペースです。会食のようなときはゆっくりペースで呑みますが、気の置けない仲間たちと呑んでいると、楽しくてどうしても飲酒ペースがアップしてしまいます。酔っ払ってくるとペースアップしがちですが、そうならないように仲間内にペースメーカーを設定します。
「この人はいつもペースが一定だな」とか「あまり二日酔いになっているのを見たことがないな」という人をペースメーカーとして設定し、その人の進み具合をチラチラと見ながら自分も呑むのです。そうすると、一定のペースで呑めるので、ついつい呑みすぎてしまうという人は、これはけっこうオススメです(何杯呑んだかとかは分からなくなってしまうので無理)。
あとは寝る前に水分補給を多めにするとか、夜中に目が覚めたら必ず水分を摂るといったこともありますが、まずはアルコールを過度に摂取しないために、ちゃんぽんしない、ペースメーカーに倣って呑む、というのが2つの大事なポイントとして挙げておきます。
そんなこと知ってるわいという人もいるかもしれませんが、参考になれば幸いです。ついつい楽しくなって呑み過ぎちゃう、というのが二日酔いの原因として大きいと思うので、このあたりを守っていると呑みすぎず、酔いすぎず、が実践できるはずです。