「シュタインズゲート」違う世界線に‥‥厨二病のマッドサイエンティストの孤独な戦いの物語(ネタバレ)

2017 12 22 1515

魔法少女まどか☆マギカ」に続いて「Re:ゼロから始める異世界生活」をAmazonプライムビデオで視聴していたところ、だとしたらその源流ともいえる「シュタインズゲート(STEINS;GATE)」もオススメと教えて頂き、やや暗い気持ちになりながら、鬱々としながら全24話を見終えております。

「シュタインズゲート」もAmazonプライムビデオでイッキ見しました。

>>Amazonプライムビデオ

Amazonプライムの会員だと無料で視聴可能だったのですが、確認したところ、既に「シュタインズゲート」はAmazonプライムビデオからなくなってしまっていました‥‥無念。もっと早く紹介すれば良かったと後悔しています。また対象になることを祈ります。

「シュタインズゲート」のストーリーとネタバレ

Amazonのストーリーから引用します。

舞台は2010年夏の秋葉原。厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?

もともと同名のゲームソフトがあり、それがアニメ化されたという作品です。2011年の作品で、いわゆるタイムリープものと言われる作品です。「魔法少女まどか☆マギカ」や「Re:ゼロから始める異世界生活」を見た後だと、同じ構造であることが分かります。ちなみに「タイムリープ」と「タイムトラベル」の違いはコチラから。

自分のことを鳳凰院凶真(ほうおういんきょうま)と名乗る厨二病全開の主人公を見て、なんど見るのをやめようと思ったことか‥‥でも3話まで見て、ようやく物語に入り込むことができました。

何度もタイムリープを繰り返し、過去に意識を戻して歴史を改変しようとする主人公のやるせなさ‥‥このあたりは、まどマギとRe:ゼロに通じるところです。この絶望感たるや‥‥。

今では一般的になった「世界線」というキーワードも、どうやら「シュタインズゲート」から言われるようになったようですね。

何度も繰り返される歴史の果てに待つものは‥‥って感じで、タイムリープものが好きならぜひともご覧頂きたい作品だったのですが。またAmazonプライムビデオに戻ってくるといいな。

>>シュタインズゲート

これまで見たアニメ

正解するカド
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幼女戦記
メイドインアビス
魔法少女まどか☆マギカ
Re:ゼロから始める異世界生活
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