「SHIROBAKO」大量のアニメを見る前に見ておきたいアニメ制作現場の群像劇アニメ(ネタバレ)

2017 12 23 1703

ずっとSF作品ばかり視聴していたので、自分はきっとそういう系統の作品が好きなんだろうと思っていました。だからアニメ制作会社のリアルを描く「SHIROBAKO」は、そこまで感情移入できないのでは‥‥と思っていたのですが、そんなことはなく、かなり楽しむことができました!

「SHIROBAKO」は高校時代のアニメ同好会の仲間たちが製作会社や声優としてアニメ制作に携わっていく青春群像劇です。なんとなくセル画を描くアニメ制作のイメージしかなかったのですが、制作進行、アニメーター、1話ごとにたくさんの人たちが関わっているということがよく分かりました。これからアニメを見ていこうと人や、アニメ制作の裏側を詳しく知らないという人に「SHIROBAKO」はオススメです。

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Amazonプライムの会員だと無料で視聴が可能です。ダウンロードしてオフラインのiPhoneやiPadで視聴することができるので、年末年始の帰省時などにもいかがでしょうか?

「SHIROBAKO」のストーリーとネタバレ

Amazonのストーリーから引用します。

武蔵野アニメーションの新人制作進行のあおいを中心として、アニメーション制作現場で起こるトラブルや、葛藤や挫折などといったアニメ業界の日常を描く群像劇。

なぜアニメで総集編が出てくるのかとか、作画のクオリティに違いがあるのかとか、アニメーターによって力量がかなり違うとか、アニメ制作の裏側を知ることができるのは勉強にもなりました。

高校時代に自主制作アニメを作っていた主人公たち5人の女の子が、製作会社の社員になったり、声優になったり、シナリオライターを目指したりと、それぞれの形でアニメ制作に携わっていきます。1クールと2クールに分かれていて、それぞれアニメ制作への関わり方も変わってきます。

日常の話なので特別なイベントのようなものは発生しないので、1日に1〜2話くらいずつ、淡々と視聴することができたのも良かったです。SF系だと話がどんどん進むというかどんでん返しのようなものがあるので、1日に4〜5話も見たくなってしまっていたもので。

>>SHIROBAKO

ちなみにタイトルとなっている「SHIROBAKO」は「白箱」で、これは制作会社が納品する白い箱に入ったビデオテープを指す映像業界の用語だそう。

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