J2の町田ゼルビアに新加入が決まったドリアン・バブンスキーは、父と兄もJリーガーで、珍しい父子3人のJリーガーなのだそうです。J2町田にドリアン・バブンスキー入団 助っ人で父子3人Jリーガーという記事になっていました。
横浜のマケドニア代表MFダビド・バブンスキー(23)の実弟で、同国U―21代表FWドリアン・バブンスキー(20)がJ2町田と契約したことが31日、分かった。ドリアンは6月に来日し、複数のJクラブの練習に参加。
父のボバン・バブンスキー(49)は1996〜1998年にガンバ大阪でプレイ、兄のダビド・バブンスキー(23)は横浜Fマリノスでプレイしているということです。ダビド・バブンスキーはマケドニア代表、ドリアン・バブンスキーもマケドニアU-21代表だそう。
ドリアン・バブンスキーは複数のJクラブで高評価を得て争奪戦になり、J2の町田ゼルビアに加入することが決まったのだとか。ただし、今シーズンは日本への適応などを考慮してJ3の鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍するということです。即戦力というわけではないようですね。
兄弟Jリーガーというのはけっこういます。実は親子Jリーガーもけっこういるのですよね。水沼貴史&宏太、風間八宏&宏希、宏矢、セルヒオ・エスクデロ&エスクデロ競飛王、アルシンド&イゴールなど。
こうしてみると風間八宏&宏希、宏矢も珍しい父子3人Jリーガーでした。