浦和レッズ v.s. ドルトムント。いやー、面白い試合でしたね!
試合をテレビ観戦しながら、興梠慎三はなんとなくやれているのではないかと思っていたらまさかの先制。最終的には2-3で敗戦となりましたが、決定的なチャンスはレッズの方が多かったような‥‥でも、数少ないチャンスを確実に決めてくるドルトムントと、ここぞという時の決定力が足りなかったレッズと、そこが差になっているんだな、と実感した試合でもありました。
鈴木啓太の引退試合に行くことと、テレビ中継の副音声が年間2,000試合以上を観戦する小柳ルミ子だということで、テレビ観戦を選択。
日本で、浦和レッズの試合なんだからもっとレッズを応援してよ‥‥と思わない気持ちもなかったわけではありませんが、独特のサッカー観の溢れ出してしまう小柳ルミ子の解説はなかなか面白いものではありました。
試合の流れと関係ない話をしている時の方が多いので、試合が白熱してくるとそちらに集中して全く解説が耳に入ってきません。でも試合の流れでワーワー騒いでいるだけだとそちらも気になってしまうので、これはこれで良かったのかな、と。
小柳ルミ子「悪いけどさんまさんと比較して欲しくないくらい見てます」
1年間に2,000試合以上観戦するという小柳ルミ子(笑)
休みの日には10試合、仕事があっても、5試合は見るそうな‥‥
— コグレマサト【公式】 (@kogure) 2017年7月15日
ちょっと目を離すとレッズとドルトムントに関係ない選手の話を始めてしまう小柳ルミ子を誘導するのに苦労しているアナウンサー(笑)
— コグレマサト【公式】 (@kogure) 2017年7月15日
2-3かー
決定的なチャンスを思うと勝てた気もするよ。
でも、これは上昇気流に乗るいいきっかけになるんじゃないかな?
— コグレマサト【公式】 (@kogure) 2017年7月15日
まあ、ワンチャンスを決めきるか否か。
それが差だな。
— コグレマサト【公式】 (@kogure) 2017年7月15日
親善試合とはいえやるなら勝って終わりたかったですが、若い戦力も見られたし、ドルトムントと善戦したことでリーグ戦後半に向けてよい練習試合になったのではないか、とも思いました。
リップサービスもあるでしょうが、ドルトムントも浦和レッズがここまでやるとは思わなかったのでは?
関根は海外に行くのはもう少し待ってね。
▼2ゴールのエムレ・モル、浦和について「ショッキングだった。こんなに強いとは…」 (GOAL) – Yahoo!ニュース
「ショッキングだった。こんなに強くて、攻めてくるチームだと思わなかったし、こんなに上手いチームだとも思わなかった。ディフェンスも良かった」
▼ドルトムントDFスボティッチ、浦和の組織力を絶賛「世界のどこでも戦える」 – Goal.com
「インターナショナルなレベルにあると思う。特にメンタリティ。90分間アグレッシブな姿勢を見せ、得点を狙っていた。チームのプレイスタイルもリスペクトしたい。今日のプレーであれば、世界のどこでも戦えるだろう」
▼ドルト・ボス監督「浦和と戦えて良かった」一問一答 (日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
浦和は非常にいいチームだった。コンパクトにディフェンシブな試合をした。浦和のカウンターも危険だった。もう2失点してもおかしくなかった。
▼浦和、今シーズンを象徴する結果に ドルトムントの神童19歳に3分で2点叩き込まれる (theWORLD(ザ・ワールド)) – Yahoo!ニュース
3分で19歳のモルに2点奪われた浦和は、意地を見せるも今シーズンを象徴するかのような試合結果となってしまった。
▼19歳FWに翻ろうされたDF槙野「Jリーグではなかなかいない」 (ゲキサカ) – Yahoo!ニュース
「2、3度マッチアップしたところでガツンと行けたので彼も苛立っていたし、自分の方に(流れを)持って行けたと思った」。経験値で上回る30歳DFは心理的に優位に立ったと感じていたが、19歳FWは何よりも「速かった」
▼ミシャ監督 ボルシア・ドルトムント戦試合後会見|URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE
一クラブの監督としてあまり言いたくはないですが、おそらく言わなければいけないでしょう。レッズはJ1で戦うよりも、ブンデスリーガのような、お互いの強さを出し合うような戦いをしてくるチームとの対戦の方が、いい戦いができると思います。
▼これが浦和の関根だ!!果敢突破でドルトに衝撃「全然やれた」 (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
関係者によれば関根にはドイツの複数クラブが獲得に興味を示している。ボルフスブルクのチーフスカウトでこの日、テレビ解説を務めた元西ドイツ代表MFのリトバルスキー氏もドイツで通用する選手として「関根は面白い」と評した。
▼「いつか海外で」。浦和の関根貴大が強めた欧州移籍への想い。ドイツ代表DFを1対1で攻略! | サッカーダイジェストWeb
そのほかにも大胆な駒井へのサイドチェンジを繰り出すなど、走って、蹴って、浦和の攻撃を牽引。ドルトムントの4バックから3バックへの布陣変更は、少なからずこの男のアタックが関係していたに違いない。
▼ドルトに敗戦も充実の表情…柏木「楽しかった」「Jでもこういう試合を」 | サッカーキング
浦和は前半こそ「(Jリーグでは)あんなのない」というほど押し込まれたが、後半は相手が4バックから3バックに変更したのを逆手に取り、サイドの裏のスペースを有効に活用。「今チームとして狙っている、サイドチェンジからのクロスだったりっていう崩しは、わりとできていたんじゃないかな」と言うように、多くのチャンスを作って約6万人の観衆を沸かせた。