「小さな巨人」総合視聴率平均21.3%で民放春ドラマ1位に

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「私の目を見て言ってみろ〜!」

後半は捜査一課長役の香川照之の大げさ過ぎる演技を見たくて仕方がなかったと言っても過言ではなかった「小さな巨人」ですが、視聴率もかなりよかったようで、民放春ドラマの1位を獲得したそうです。「小さな巨人」総合視聴率が民放春ドラマ1位という記事になっていました。

18日に放送されたTBS日曜劇場「小さな巨人」最終回の総合視聴率が25・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日、同局から発表された。全10話の総合視聴率平均も21・3%で、今期民放連ドラ1位となった。

まだ聞き慣れない総合視聴率ですが、リアルタイムで視聴していた人とタイムシフトで視聴していた人から重複分を差し引いたものが「総合視聴率」です。

「小さな巨人」の場合は、最終回のリアルタイム視聴率は16.4%だったものの、放送後7日以内に視聴した録画視聴の集計を加えたところ、25.7%という数字を叩き出していたそうです。

「逃げるは恥だが役に立つ」総合視聴率が30% 〜総合視聴率とは?という記事も書いていますが、逃げ恥は9話のリアルタイム視聴率が16.9%で、総合視聴率が30%いう数字になっていました。