D-snap AS10に2つの後継機 – 30fps動画や3メガCCD、スタミナバッテリーなどというニュースより。
松下電器産業は、「静止画」「動画」「音楽」「ボイスメモ」などの機能を1台に詰め込んだSDマルチカメラ「D-snap」の新製品「SV-AS30」および「SV-AS3」を発表した。SV-AS30は10月30日発売、SV-AS3は11月27日発売で、価格は共にオープンプライス。店頭予想価格は税込みでAS30が34,000円前後、AS3が28,000円前後の見込み。
縦型ボディで動画に強いという、ちょっと異色のデジカメの後継機です。
SV-AS30
SV-AS30は「SV-AS10」の後継機種。最薄部9.9mmという薄さを継承し、回転mm機構も搭載され自分撮りや2SHOT撮りが可能だ。バッテリーも強化されており、音楽再生ではSV-AS10の約2倍となる約18時間の連続再生が可能だ。カラーリングはシルバー/ブラック/ブラウンの3色。SV-AS3と比べてシックなラインアップだ。
SV-AS3
SV-AS3は、SV-AS30よりも若干厚みが増すが、さらに長時間動作が可能。有効画素数320万画素CCD、30fpsの動画撮影というスペックはそのままで、連続音楽再生ではSV-AS10の約3.5倍となる約36時間。本体外観とバッテリーのほかには、SV-AS30と比べマクロ撮影機能、スピーカーの有無などが相違点。
どちらかというと、ちょっとずんぐりむっくりした「SV-AS3」の方が気になるでしょうか? 考えたらDVカメラは持っていても、そんなに持ち歩くことってないんです。やっぱり大きいからだと思うんですが、そう考えると動画に強くて、ちょっとした時に撮影できる、こういうタイプのデジカメの必要性ってけっこうあるんだろうか。価格的にはそれほど高い製品でもないので、実際に店頭で見てみたいところ。
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