「進撃の巨人」担当していた講談社社員が妻殺害で逮捕(追記あり)

講談社の社員で「進撃の巨人」を担当した「モーニング」編集部編集次長、朴鐘顕容疑者が、妻を殺害した容疑で逮捕されました。「進撃の巨人」手がけた講談社の編集次長、妻殺害した容疑で逮捕という記事になっています。

捜査関係者によると、昨年8月9日未明、同区千駄木の自宅内で、妻=当時(38)=の首を圧迫して殺した疑いが持たれている。

「妻が倒れた」と朴鐘顕容疑者が119番したものの、司法解剖したところ「頸部圧迫による窒息死」と判明し、警視庁が捜査を進めていたということです。

当初は、妻の死について「階段から落ちた」と話していたが、その後「階段の手すりで首をつって自殺した」と説明が一変。

朴鐘顕容疑者は「進撃の巨人」「聲の形」「7つの大罪」などの人気作品を担当したのち、2016年6月より「モーニング」編集部に異動していたということです。

子供4人との6人家族だったそうで、母親が急死し、父親も逮捕されてしまった子供たちのことを思うと辛いですね。

追記:モーニングから「読者の皆さまへ」というアナウンスが公式に出ました。

一部メディアの報道には「『進撃の巨人』の立ち上げ担当」とありますが、これは事実ではありません。本人が『進撃の巨人』を担当したことはなく、正確には「掲載誌の創刊スタッフ」であったことをお知らせいたします。

直接の担当ではなく「掲載誌の創刊スタッフ」とのことです。

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講談社編集次長、妻を殺害容疑 「進撃の巨人」に関わる:朝日新聞デジタル

逮捕を受け、講談社は10日、「本人は無実を主張しており、捜査の推移を見守りたい」とコメントした。

妻殺害容疑:講談社社員を逮捕 「進撃の巨人」元編集者 – 毎日新聞

警察官が朴容疑者に説明を求めたところ、「妻は自殺した」などと話した。その後も「酒に酔って帰宅したら妻が刃物を持っていたので、押さえつけた。その後、気がついたら妻が死んでいた」などと話し、死亡への関与を否認していたという。