海外で利用できるモバイルルーターサービスを提供している「グローバルWiFi」を運営する株式会社ビジョンが、東証マザーズから東京証券取引所市場第一部、つまり東証一部へ市場変更することになったそうです。
ネタフルでも世界各地の旅行の際にモバイルルーターをモニターさせて頂いているのですが、東証一部とは。強いニーズがあるということなのですね。
「グローバルWiFi」とは?
「グローバルWiFi」は世界各地で使えるモバイルルーターを提供しているサービスです。成田空港、羽田空港など日本国内の主要な国際空港でレンタルし、海外旅行の現地に到着したらスイッチを入れるだけで、日本国内で使用しているスマートフォンやタブレットを使用することができます。
空港でピックアップすることもできますし、宅配で家に届けてもらうことも可能です。ぼくは空港でピックアップしています。返却も空港に到着したら、窓口の返却ポストに投函するだけなので簡単です。
アジアの空港だとトラベルSIMを販売していて、SIMカードの入れ替えもやってくれるので、ある程度の英会話ができる、SIMフリー端末を持っているならはそれでも良いかもしれません。
ぼくの経験からすると、アメリカやカナダなどの北米ではトラベルSIMを購入するのも大変ですし、価格もアジアほど安くないので、そこまでのメリットはないと感じています。であるならば、日本からモバイルルーターをレンタルしていった方が簡単です。
モバイルルーターなら複数台の端末を接続することができるので、友だちでシェアするという手もあります。
ネタフルではモニターさせて頂いて、以下のような記事を書いていますので参考にしてください。
▼カナダでネット接続するなら現地SIMよりモバイルルーターがオススメ「グローバルWiFi」でネット接続した話
▼マレーシア・コタキナバルで「グローバルWiFi」でネット接続した話
▼カナダ・モントリオールでのネット接続に「グローバルWiFi」
▼アメリカ・サンディエゴでのネット接続に「グローバルWiFi」
年末年始に海外旅行をされる方で現地のインターネット接続が不安だという場合は、モバイルルーターのレンタルがオススメです。