かつて横須賀を母港とし、湾岸戦争の作戦にも参加し、1992年に退役した「空母ミッドウェイ」は、現在はサンディエゴ港の海軍埠頭に係留され「ミッドウェイ博物館」として公開されています。「Adobe MAX」の取材でサンディエゴを訪れた際に、ホテルから徒歩圏内にあった「ミッドウェイ博物館」も訪れてみました。
「ミッドウェイ博物館」の場所
サンディエゴのダウンタウンからもアクセスしやすい港に「ミッドウェイ博物館」は係留されています。
住所:910 N Harbor Dr, San Diego, CA
「ミッドウェイ博物館」の外観
少しずつ歩いて近づいていくと、その巨大さに驚かされます。
全長は296m、全幅は34.4mもあります。
この上で飛行機が発着していたかと思うと、ミリタリー好きではないのですが、興奮している自分がいることに気づきます。
「ミッドウェイ博物館」チケット売り場と入場料
チケット売り場は「ミッドウェイ博物館」の横にあります。
入場料は大人が20ドル、学生が15ドル、小学生が10ドルなどとなっています。
日本語のツアーマップがもらえるので安心です。加えて、館内では日本語のオーディオツアーを借りることができますので、英語に自信のない人でも安心です。
「ミッドウェイ博物館」の館内
それでは「ミッドウェイ博物館」の館内を写真で紹介します! たくさんありますよ!
「ミッドウェイ博物館」感想
「空母ミッドウェイ」という名前はもちろん知っていました。横須賀を母港としていたのは日本人としても親近感がわきますし、日本語のオーディオツアーもあるので、日本人向けの観光地でもあると思います。
しかし、それにしても湾岸戦争が1991年‥‥四半世紀も前だということに驚かされもしました。1945年に進水した「空母ミッドウェイ」のメカは、かなりアナログ的な古い感じもうけましたし、今ではこれを動かせる人はいるのだろうか‥‥なんていうことも考えながら、艦内を見学しました。
なかなか空母の中を歩き回ることはできませんので、サンディエゴに行ったらオススメの観光地の1つだと思います。
「Adobe MAX」の取材に関して
Adobe主催のメディアツアーに参加して「Adobe MAX」の取材を行っています。
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