サンディエゴのダウンタウン、ガスランプ・クオーターにあるステーキハウス「Gaslamp Strip Club(ガスランプ・ストリップ・クラブ)」は、ステーキを自分で焼くレストランです。アメリカらしい豪快なステーキを食べたい、しかも自分で焼くバーベキュー気分を味わいたいという方には、特にオススメのレストランです。
「Gaslamp Strip Club」で肉塊を焼き、喰らう!
「Adobe MAX 2016」プレスツアーメンバーの懇親会で訪れました。
赤を基調とした店内は、アメリカン・ダイナーのような雰囲気です。
テーブルにはメニューとカトラリーがセットされています。
ストリップ!? と思うよなコースターですが、ステーキハウスです。
ぼくが座ったすぐ後ろには、どでかい鉄板(実際には網?)があります。ここでステーキを豪快に焼きまくります。
メニューです。前菜やサイドメニューはお好みで。ステーキに関しては「ガスランプ・ニューヨーク・ストリップ(GASLAMP NEW YORK STRIP)」か「ボーン・イン・リブアイ(BONE-IN-RIBEYE)」がオススメとのことでした。
それぞれ12オンス、14オンスです。グラムにすると340g、396gとなります。かなり多そうに思えるかもしれませんが、肉好きならペロリと食べられるはずです。
クラフトビールも充実しています。サンディエゴはクラフトビールも有名な街で、オススメと聞いていました。
人数も多いので、豪快にエールビールとIPAをピッチャーで!
カラマリ。イカの赤ちゃんのカリカリしたフライをイメージしていたのですが、イカフライをチリソースで和えたものでした。これはこれでピリ辛でビールが進んで美味しいです。
さらに辛くて美味しかったのが、バッファローウイングです。これはビールには鉄板です。
サラダも豪快。ボールにそのまま入って出てきます。
そしていよいよ、オーダーした肉塊の登場です。実際に見ると、12オンスや14オンスが思っていたよりも小ぶりなことが分かります。
鉄板にも点火!
肉にガーリックパウダーや塩コショウを施し、バーベキュー開始です。なかなか火加減が難しいのですが、焼くことそのものも楽しさ、味付けの一つになっています。
アメリカの”おふくろの味”だというマカロニチーズ。シンプルな料理なのですが、それぞれの”おふくろ”によってチーズが変わったりすると、確かに家庭によって味が変わってくるのでしょう。
ぼくはアメリカ在住の @drikin に焼くのをお願いしてしまいました。たまにバーベキューをやるそうで、やはり本場の焼き方が間違いないだろうと思いまして。
真剣な表情で肉と対峙する @drikin です。
弱火のところでじっくり焼きましょう、と、本場仕込みのバーベキュー力を発揮する @drikin です。
さあ、焼けました!
歯が粗めのステーキナイフで、ギュッギュッとカットしていきます。
中はジューシーなレア。でも、きちんと熱く日は通っています。口に運ぶと赤身の肉肉しい味が口に広がります。好みに応じて塩コショウを足しつつ、12オンスの「ガスランプ・ニューヨーク・ストリップ(GASLAMP NEW YORK STRIP)」はあっという間に胃袋の中へ消えていきました!
もちろん、プロに焼いてもらうのが間違いないのでしょうが、みんなでワイワイとアメリカンなバーベキューを体験するのも楽しいものです。「お父さん、焼いちゃうぞー!」なんて、家族で行っても楽しいでしょう。
ごちそうさま!!!!!
「Gaslamp Strip Club」のアクセス
住所:340 Fifth Ave, San Diego, CA 92101 アメリカ合衆国
>>Gaslamp Strip Club – Steak Restaurant in Downtown San Diego
「Adobe MAX」の取材に関して
Adobe主催のメディアツアーに参加して「Adobe MAX」の取材を行っています。
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