宿泊している「サンディエゴ・マリオット・マーキス&マリーナ」から歩いてすぐのところに、水上タクシーの乗り場があり、そこから目の前の「コロナド島」に渡ることができます。時差ボケの調整もかねて、AdobeMAX参加者で散策に出かけました。
「コロナド島」は、アメリカのベストビーチにも選ばれたことのある、アメリカ国内有数のリゾート地です。ビーチ沿いには島のシンボルでもある、1888年創業の歴史あるホテル「Hotel Del Coronado(コロナド ホテル)」が建っています。
水上タクシーで「コロナド島」へ
ダウンタウンの近代的な街並みから「コロナド島」に渡ると一気にのんびりとした景色へと変わっていきます。
マリーナのすぐ向こうには、コロナド島が見えます。水上タクシーではなく、クルマで「Coronado Bridge」を渡っていくこともできます。
後ろを振り返ると「Adobe MAX 2016」の会場となる、カンファレンスセンターがあります。
マリーナには多くのヨットやボートが停泊しています。
水上タクシーへと続く道を歩いていきます。
水上タクシー(フェリー)のチケットは現金での購入もできますし(スタッフがいた)、券売機でクレジットカードでの購入も可能です。
「コロナド島」へ渡る水上タクシーの時刻表です。
休日で人数が多いともっと大きな船になるのかもしれませんが、我々が乗ったのはこんなモーターボートでした。
「Adobe MAX 2016」のプレスツアーに参加しているメンバーです。今年は女子率が高いです。
出航!
「コロナド島」までは5分ほどの船旅です。本当に目と鼻の先です。
船着き場では次の出航があるので、すぐに外に出るよう促されます。
ランチタイムはメキシコ料理を
ランチタイムだったので、メキシコ料理の店「Candela’s On The Bay」に入りました。
なぜメキシコ料理かというと、サンディエゴの隣は国境を隔ててすぐティファナというメキシコの町なのです。本場に近いので美味しいだろうという算段です。「コロナド島」には他にも肉料理の店やバーガーキングなどのファストフード店もあります。
サンディエゴはクラフトビールの人気が高いのですが、地元のストーンIPAを早速、頂きました。香り高く美味しいIPAでした。
メキシコ料理は大正解でした。どれも美味しかったです!
「コロナド島」散策 〜町はハロウィン
町の様子を肌で感じながら、島の反対側にある「Hotel Del Coronado(コロナド ホテル)」まで歩いて行くことにいました。
野球場。
訪れたのがちょうど10月31日で、家々はハロウィンで飾られていました。
落ち着いた雰囲気でした。
日本のように若者がコスプレをしているのではなく、小さな子供やその親、またはティーンエージャーがコスプレして町を歩くという、穏やかな雰囲気だったのが印象的でした。
ハロウィンで仮装をした犬。
途中、見かけたジェラート屋。
ミントチョコとココナツ。とてもスモールとは思えないサイズで、さすがアメリカだと感じました。
「Hotel Del Coronado(コロナド ホテル)」の写真
1時間弱歩いて、いよいよ「Hotel Del Coronado(コロナド ホテル)」に到着です。ビーチの側にまわり、その特徴的な外観を写真に収めます。
ハリウッドスターや有名人が宿泊しているのはもちろんですが「エジソンが発明した電球をホテルとして初めて採用し、電気配線はエジソンが指揮した」というのは驚きでした。
1888年創業、歴史の重みを感じます。
ビーチにはハロウィンの砂像がありました。
この砂像もよくできていて驚きました。
10月31日ということで泳いでいる人は見かけませんでしたが、ビーチを歩いている人たちはたくさんいました。
ホテルに戻ると、こちらもハロウィン気分でした。
「Hotel Del Coronado(コロナド ホテル)」からUberで港に戻り、帰りも水上タクシーを利用し「コロナド島」を後にしました。
半日ほどあれば「コロナド島」を散策することができます。ランチタイムに訪れ、時間を有効に使いたい場合はUberなどで「Hotel Del Coronado(コロナド ホテル)」に移動すると便利でしょう。
「Adobe MAX」の取材に関して
Adobe主催のメディアツアーに参加して「Adobe MAX」の取材を行っています。
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