サンディエゴがクラフトビールの街と事前に聞き、できるだけレストランやバーに行った時はクラフトビールを飲むよう心がけていました。それは、帰国の時も一緒。空港内にクラフトビールの店があれば、そりゃあ飲みますよねぇ。国際線ターミナルにあった「STONE BREWING CO.」です。
サンディエゴ空港の「STONE BREWING CO.」
「STONE BREWING CO.」はサンディエゴのクラフトビールの中でもメジャーかつ美味いブランドでした。これを最後に飲めるというのは至福です。
思えばステーキを食べに行ってもクラフトビール、ホテルのラウンジでもクラフトビール、ついにはクラフトビールを醸造しているマイクロブルワリーにも行ったし「Adobe MAX」のアフターパーティの会場にもクラフトビールはありました。
日本でもにわかにクラフトビールが飲まれるようになっていますが、もともとの少量生産の地産地消型のクラフトビールがもっと増えれば、観光にも一役買うのは間違いないでしょうね。規制緩和が必要な分野なのかもしれませんが。
「STONE BREWING CO.」メニューと店内
常備されているタップは4つのようです。この日は以下の4タイプのドラフトビールが飲めました(日によって変わるかは不明)。
・Stone Delicious IPA
・Arrogant Bastard Ale
・Stone Pale Ale 2.0
・Pizza Port Pick Six
ぼくは飛行機に乗る前だったので軽く「Stone Pale Ale 2.0」をオーダーしました。
国際線ターミナルといってもそんなに大きくはなくこぢんまりとした空港なのですが、そこにこぢんまりとしたバーがあるというのは、なかなか愉快でした。
カフェと並んであるバーカウンターなのですが、非常に雰囲気も良かったです。
お土産になるグッズコーナーも併設されています!
クラフトビールのブルワリー巡りができなかった人も、ここで最後にお土産を購入してみてはいかが?
Tシャツやキャップなら荷物にもならないし良さそうですよ。
「STONE BREWING CO.」で最後のクラフトビールを!
ということで、サンディエゴ空港で最後のサンディエゴのクラフトビールを頂きます。
「ん? これペールエール?」
と思っていたら、隣で飲んでいた男性が注文の内容を聞いていたらしく、店の男性に「おいおい、それはペールエールじゃないだろう!」と笑いながら言ってくれまして。恐らく「Arrogant Bastard Ale」と間違えたのだと思います。
そして出てきた「Stone Pale Ale 2.0」が!
うーん、美味しい。フライトまで10分を切ったところで飲み始めたのでややペースは早めでしたが、サンディエゴの香りを口に残し、20番ゲートへと向かったのでした。
ごちそうさま!!!!!
「STONE BREWING CO.」のアクセス
国際線のセキュリティを通過したすぐのところにあります。
サンディエゴは日本からの直行便もあるので便利です。
▼【JAL】サンディエゴ空港から成田空港へ【JL66】
▼【JAL】成田空港からサンディエゴ空港へ【JL65】
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Adobe主催のメディアツアーに参加して「Adobe MAX」の取材を行っています。
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