「Twitter」身売りで週内にも入札かということで、いよいよTwitterもどこかに買収されることになるのか‥‥と思いきや、買収の噂が消えてTwitter株、20%暴落ということになってしまったようです。買収を検討していた企業が、次々に手を引いてしまったのだそうです。
いったい何が起きているのだろうか? Recodeの複数の記事によれば、Twitterの買収を検討していた大企業の多くが手を引くことを決めたからだという。Google、Apple、DisneyはもはやTwitter買収に関心がないという。
まじかぁ! Googleだったら相性が良いのではないかと思っていたのですが‥‥。
最後に残った買い手はSalesforceということです。しかしCEOは「われわれは結局Twitterを買収しないかもしれない」とコメントしているそう。
これらのことを受けて、Twitterの株価は急落。時価総額にして20億ドル以上が消えています。
他にも次のような記事になっています。
▼Twitter: 時間外取引で株価は10%近い急落・Googleが買収のための競売参加を辞退 – BusinessNewsline
今のところ、Twitter買収に関してはSalesforceが意欲を示しており、今回、Googleが競売参加を辞退する見通しとなったことを受けて、TwitterはSalesforceの傘下入りとなる可能性が増えてきたこととなる。
▼ツイッターの身売りバブル崩壊 グーグルなど入札見送り報道で株価急落 (Forbes JAPAN) – Yahoo!ニュース
セールスフォースのマーク・ベニオフCEOは現在、この件に関し沈黙を続けているが、フォーブスが今夏に行ったインタビューでは、ツイッターの経営立て直しを実現する具体的なアイデアが自身にはあると豪語していた。