元横綱千代の富士・九重親方、すい臓がんで死去

2016 08 01 0727

横綱といえば千代の富士。ぼくの世代では、そういう人も少なくないのではないでしょうか。元横綱千代の富士の九重親方が2016年7月31日、都内の病院で亡くなりました。すい臓がんで闘病していました。61歳でした。元横綱千代の富士の九重親方が死去 がん転移で闘病という記事になっていました。

同親方は2015年名古屋場所を全休し、膵臓(すいぞう)がんの手術を受けた。その後は職務に復帰していたが、最近はがんの転移が見つかったとされ、闘病を続けていた。

圧倒的な強さで連勝していたのを覚えています。ニックネームはウルフでした。その後、何人も横綱は見ていますが、圧倒的な強さを感じたのは、やはり千代の富士でした。決して大きくないのですが、強かったのが凄かったんです。

次女でモデルの秋元梢は次のようにツイートしています。

朝青龍は「角界の神様」とツイートしました。

心よりご冥福をお祈りします。

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九重親方の遺体は午後8時すぎに、病院から東京・墨田区の九重部屋におかみさんらが同乗する車で戻った。部屋では、部屋付きの佐ノ山親方(元大関千代大海)や力士らが、師匠の無言の帰宅を迎え入れた。

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部屋の今後については「師匠には生前『次はお前が引っ張っていってくれよ』と言われていましたので、(力士たちが)不安にならないように、できる限り頑張らせていただきます」と話した。