作家、作詞家、ラジオパーソナリティー、タレントなどとして活躍した永六輔が、2016年7月7日死去したことが明らかになりました。83歳でした。マルチタレントの元祖といって良いでしょうか。永六輔さん死去…放送作家・作詞など多方面活躍という記事になっています。
東京・浅草出身。10代の頃のNHKラジオへの投稿がきっかけで放送作家の道へ進む。ラジオや草創期のテレビ番組に携わり、1961年から66年まで放送されたNHK「夢であいましょう」などの人気番組の脚本を書くかたわら、自らも番組に出演し、独特の早口なしゃべりで人気者になった。
「上を向いて歩こう」をはじめとし「こんにちは赤ちゃん」などいくつもヒット曲を手がけました。長年、ラジオのパーソナリティとしても活躍されました。個人的にはラジオの印象が強いです。
早稲田大在学中に作詞・作曲家の三木鶏郎氏の「冗談工房」に入り、放送界デビュー。NHKの人気番組「夢であいましょう」の台本を担当するなど放送作家として活躍。
ということで、学生時代からその才能を発揮されていたんですね。
2010年にパーキンソン病と公表し、闘病もされていました。2013年に、46年続いた「永六輔の誰かとどこかで」を終了した時も話題になりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。