「平成の三四郎」と呼ばれ、1992年のバルセロナオリンピックで柔道男子71kg級の金メダルを獲得した古賀稔彦氏が、2021年3月24日に死去しました。53歳でした。古賀稔彦さんが死去 バルセロナ五輪柔道金メダリストとして伝えられています。
小柄ながら鮮やかな背負い投げで「平成の三四郎」の異名をとった。96年のアトランタ五輪でも銀メダルを獲得した。
53歳。若すぎますね‥‥。東京オリンピックの聖火リレーでは、佐賀県のランナーに選ばれていました。
柔道 金メダリスト 古賀稔彦さん死去 53歳によると、2020年にがんの手術を受け、療養していたということです。
2000年の現役引退後は、指導者として尽力しました。弘前大学大学院でスポーツ医学の研究を始め、2012年3月に博士(医学)の学位を取得しました。
心よりご冥福をお祈りいたします。