Apple「WWDC 2016」2016年6月13日〜17日にサンフランシスコで開催することを発表

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Appleが「WWDC 2016(世界開発者会議)」を2016年6月13日〜17日にサンフランシスコで開催することを発表しました。「WWDC」にはAppleのデベロッパコミュニティが世界中から一堂に会し、Appleの4つのソフトウェアプラットフォームであるiOS、OS X、watchOS、tvOSの未来について学びます。

Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラーは次のようにコメントしています。

「4つの革新的なオペレーティングシステムと、世界中で使われている10億台以上のデバイスを支える直感的で新しいプログラミング言語が揃ったことで、Appleのデベロッパコミュニティが一堂に集まるのにこれほどエキサイティングな時はありません。Swiftでコーディングに取り組み、iOS、OS X、watchOS、tvOSに向けてアプリケーションや製品を生み出すデベロッパの皆さんにとって、WWDC 2016は画期的なイベントになるでしょう。サンフランシスコで、またライブ配信を通じて多くの方々に参加していただくことを、私たちは心待ちにしています」

チケットは2016年4月22日までの申し込みが必要で、ランダムに選ばれた参加者にチケットが発行されるということです。

今年は財政的に制約がある意欲あふれる若いデベロッパがWWDCに参加できるよう、スカラーシップ対象者のうち最大125名に対して旅費を援助するとしています。