LINEの会話の中にBOTが入れられたら便利だよなぁ。
と思っていたところだつたので、BOTアカウントを開発することができる「BOT API Trial Account」の無償提供開始は非常にタイムリーなニュースでした(自分で開発できるかどうかは別として)。
現時点でLINEのBOTができること
テキストベースのチャットサービスである「Slack」でも、随分とBOTが便利に利用されているようです。ただ単に会話するだけでなく、チャット上から様々なサービスを呼び出したり、連携したりできれば、LINEの付加価値も増すでしょう。
LINEのBOT APIは、LINEサーバーを介して、自分のサーバーとLINEアプリ間で情報の送受信を行う仕組みです。
何かのメッセージを受け取り、それに対して返信することができるので、例えば地域やジャンルを入力すると、ネタフルの記事の中から検索して‥‥みたいなことも可能になるような気がします。
現時点でどんなことができるかは、LINE BOT API Trialでできる全ての事を試してみた – Qiitaという記事でまとめられています。
限定で10,000人とのことですが2016年4月8日17時現在、まだ登録が可能でした。
BOTとは?
インターネットボット – Wikipediaでは「インターネット上で自動化されたタスクを実行するアプリケーションソフトウェア」と説明されています。最近では命令を受付、それに対する処理を返すものがBOTと呼ばれていることが多いでしょうか。