auが公開しなかった「上り」の実効速度、ドコモがバラしてしまう – iPhone Maniaという記事で知ったのですが、実はauはWiMAX2+の性質上、アップロードの速度がドコモ・ソフトバンクと比べると著しく遅いのだそうです。ということが、ドコモが公開した資料で明らかになっています。
まずauのスマートフォン(iPhone6以降のiPhoneを含む)の高速通信を支えるWiMAX2+は「下り」は最大値で220Mbpsとなり、実測値でも100Mbpsを超えることは珍しくありません。しかし「上り」の最大値は10Mbpsで実測では5Mbps程度にとどまります。
そうだったのね。ドコモやソフトバンクが20Mbps以上出ているのに、auは6Mbpsです。まあ、6Mbps出ていれば普段使いには問題ない気もしますが、最近はサイズの大きい写真や動画をやり取りすることも増えているので、使い方によってはイライラすることがあるかもしれません。
ダウンロード、下りの速度に関しては、ドコモ・auは優秀です。比較するとソフトバンクが遅いですが、こちらも普段使いには問題ないかなぁ、と思いますが。
ただ、やはりサイズの大きい写真や動画で速いに越したことはないと思うので、3社から選択するとすれば、上下でバランスの良いドコモということになりますね。
ぼくはドコモ回線を使用しているMVNOのIIJmioですが。