今週末は関東でもまた雪か‥‥とは思っていたのですが、西日本では警戒した方が良いレベルの寒気がやってくるようです。約40年ぶりの大寒波襲来 西日本は3日分の食料確保をという記事が、ウェザーニューズで公開されていました。
日本列島の上空には先週から断続的に寒気が流れ込んでいますが、特に日曜日は約40年ぶりの猛烈な寒気が大きく南下。23日(土)〜25(月)は西日本では、災害レベルの大雪になります。
西日本では災害レベルの大雪です。1957年の統計開始以来、奄美大島・名瀬に-6℃の寒気が流れこんだのはわずかに3回しかなく、今回が4回目になるという予報です。前回は1977年、約40年ぶりとなります。
「名瀬上空で-6.2℃を記録した1977年2月16日の翌日には、沖縄県の久米島でミゾレを観測」したそうです。沖縄の離島でミゾレですよ。どれだけ冷え込んだというのか。久米島も旅したことありますけど、南の島ですよ。
このため福岡の最高気温は0℃の予想。一日の気温がずっと氷点下の”真冬日”になれば、実に39年ぶり。那覇の11℃も観測史上、最も寒い日に匹敵する気温です。(最も低い記録は10.8℃)
西日本に寒気が流れこむのは、2016年1月24日と予報されています。太平洋側では23日に雪の予報が出ています。
「雪が落ち着くまで道路は通行不可能となり、物流に影響がでる可能性があります。3日間分の食料の確保を」とのことです。そうですね、店が開いてもモノがないという事態が予想されますから。
大雪にならなければそれに越したことはありませんが、こうした天気予報が出てますので、心の準備、モノの準備はしておいた方が良いでしょう。