アメリカのカンザス州にあるウォーターパーク「シュリッターバーン・ウォーターパーク」の高さ世界一のウォータースライダー「フェアリュクト(Verrückt)」で、10歳の少年が事故死しました。高さ51.4mからボートに乗り落下すると、最高時速は80kmにも達するということです。高さ世界一のウオータースライダー、少年が事故死 米中西部という記事になっていました。
事故が起きたのはシュリッターバーン・ウオーターパーク内にある高さ約51.4メートルのウオータースライダー「フェアリュクト」。2014年7月にオープンした同スライダーは、ブラジル・リオデジャネイロのカントリークラブにあるウオータースライダーを抜いて世界一に認定された。
ネタフルでも【動画あり】50mって高すぎワロタwww 世界で最も高いウォータースライダー「Verruckt」最初のテストの様子という記事を書いていました。10歳の少年の事故の詳細は明らかになっていませんが、テストでは空のボートが飛び上がったりもしていました。
実際には3人乗り。シートベルトを締めます。「ボートは2~3人で、体重の合計は約180~230キロに制限」されます。身長137cm以上が必要とのことですが、果たして10歳の少年がそこまでの身長があったかどうか。
高さ世界一、米ウオータースライダーで10歳男児が死亡 51メートルからいかだで滑り降りによると、少年は首を負傷して死亡、さらに「同じいかだに乗っていた2人の女性も顔などにけがをした」ということですが、女性2人と少年1人で180kgあったかどうか、も微妙なところかもしれませんね。
テスト中にも軽いとボートは浮き上がっていたので、そのあたりが原因なのでしょうか。なお、少年はカンザス州下院議員を務めるスコット・シュワブ氏の息子とのことです。