データ通信量が500MB未満まで、つまり499MBまで毎月無料で使用することができるという「0SIM by So-net」というSIMカードが付録になった「デジモノステーション 2016年02月号」を購入しました。Amazonでは既に売り切れですが、探せばコンビニや書店で手に入ると思います。ぼくは蔦屋書店浦和店で購入しました。
パッと見すると、どこにSIMカードのことが書かれているのか表紙から分からなかったのですが、よく見ると左上にSIMカードの写真がありました。
表紙をめくると「SIMスペシャルスターターパック」として、SIMカードが封入されています。最近はSIMカードが付録になっている雑誌やムックも登場してはいますが、改めてこうして見ると新鮮です。
SIMカードの仕様です。注意点としては、5GB以上のデータ通信量になると速度制限がかかる、開通期限が2016年2月24日、といったあたりでしょうか。
0MB〜499MB:0円
500MB〜2047MB:100円〜1500円
2048MB〜:1600円
料金プランは499MBまでは無料、それ以上は使用量に応じて料金が変わります。500MB〜2GBまでは、100MB=100円の従量制課金です。
500Mでできることが提示されていますが、自分の使い方だと2日くらいで使い切る量ではあります。
ちなみに、10枚購入して入れ替えて使うと、毎月5GBまで無料で使えるのでは!? なんて悪いことも考えてしまったのですが、1人1枚です。開通時には個人情報も入れますし、クレジットカードも必要です。ユーザー登録は5分ほどで完了するとしています。
どのくらいのデータ通信量を使用しているかは、So-netのウェブサイトからログインして確認することができるそうです。なお、ログインにはSIM電話番号とパスワードを用います。
500MBが多いか少ないかは人それぞれだと思いますが、子供用の連絡のためのスマートフォンには良いかもしれません。