浦和レッズが、湘南ベルマーレのDF遠藤航を完全移籍で獲得したことを発表しました。遠藤 航選手 完全移籍加入のお知らせとして発表されています。
湘南ベルマーレに所属しておりましたDF遠藤 航選手(22歳)が完全移籍にて加入することで合意しましたので、お知らせいたします。
代表歴も凄いです。
2009年 U-16日本代表
2010年 U-17、U-19日本代表
2011年 U-18日本代表
2012年 U-19日本代表
2014年 U-21日本代表
2015年 U-22日本代表、日本代表
日本代表国際Aマッチ 5試合出場
各世代代表を経験してきた22歳。間違いなく、浦和レッズのDFの要となっていく選手でしょう。
湘南ベルマーレユース出身ということで生え抜きの移籍ということになりますが、浦和レッズとしては2年越しのラブコールがかなったということになります。
「埼玉スタジアムのあの雰囲気の中でサポーターのみなさんと一緒に戦うことが、今からとても楽しみです」と遠藤航はコメントしています。
湘南ベルマーレには「ひとつはACLに出場したいという気持ちがあること、そしてJ1で常に上位争いをするチームで、大きなプレッシャーのある中でプレーすることが今の自分の一番成長に繋がると考え、移籍の決断をし ました」というコメントを残しています。
遠藤航は「2年連続で獲得に動いた浦和をはじめ、川崎、鹿島、名古屋、横浜Mが獲得オファーを出していた。強く慰留した湘南も含め、計6クラブの争奪戦」だったそうです。
@wataru0209 では、特にコメントを発表されていません。
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浦和には、遠藤が子どもの頃から憧れていたという阿部勇樹がいる。22歳の若さで湘南の中心選手となった遠藤だけに、阿部のような“トップ・オブ・トップ”と呼べる存在と一緒にプレーしたいと思うのは自然な感覚だろう。
▼湘南DF遠藤航が浦和入り、将来の海外移籍も視野 – J1 : 日刊スポーツ
遠藤は「上位のチームで試合に出続ければ(将来の)海外移籍にもつながる」と話した。