浦和レッズ、ジェフ千葉のオナイウ阿道(あど)に正式オファー

Ado onaiwu 1116

浦和レッズが、J2ジェフ千葉のオナイウ阿道(おないう・あど)に正式オファーを出していることが明らかになりました。【浦和】千葉FWオナイウ阿道に正式オファー、千葉は慰留もJ1初挑戦に前向きという記事になっていました。

浦和が千葉FWオナイウ阿道(21)に正式オファーを出していることが3日、分かった。地元の埼玉県出身でナイジェリア人の父を持ち、スピードや競り合いの強さが武器。

オナイウ阿道 – Wikipediaを見ると、埼玉県出身なのですね。小学生の時は神川パルフェだったんだ! ジュニアユースはFCコルージャ、高校は正智深谷高等学校に進学しています。

正智深谷高校では2年時に全国高校サッカー選手権に出場。3年時の全国高校総体では3位の成績を収め、大会優秀選手に選出された

2014年にジェフ千葉に入団。2016シーズンは23試合で6得点を挙げています。上背とスピードを持つ選手。もしかするとズラタンの後釜かもしれません。

@adosonoko110849 というTwitterアカウントがありました。

本人もJ1挑戦に前向きということですが、埼玉県出身なら浦和レッズで、という思いもあるかもしれませんね。

その他の移籍情報も。

今季32試合3得点で左右のウィングバックをこなす湘南MF菊池大介(25)にも獲得オファーを出した。リオ五輪代表MF矢島慎也(22)は期限付き移籍先の岡山から復帰させる方針。同じく湘南の元日本代表MF山田直輝(26)とは契約を延長し、来季もレンタルとなる見込み。

山田直輝はレンタル延長ですか。それだけ浦和レッズにとって大事な選手ということではあると思いますが、戻ってこられるのか‥‥。浦和レッズも、世代交代を意識した編成が大事になってきます。

■関連記事

浦和が千葉FWオナイウ獲りへ 空中戦強い21歳 – J1 : 日刊スポーツ

ヘディングなど空中戦に強く、今の浦和にはいないタイプのFWだ。今季は初めて、興梠、李、武藤の「KLM」トリオがそろって2ケタ得点を挙げている。攻撃陣が円熟味を増す中、若い力でさらなる得点力アップを狙う。