レビュー用にサンプルを送って頂き「MacBook」で使用してみました。USB3.0に対応した、ユニボディの4ポートハブ「INATECK HB4102C」です。Amazonでは2,299円です。USB-C対応製品は増えているのですが、実際に使えるかどうか判断しにくいので、こうして試せる機会はありがたいです。
パッケージはシンプルです。
本体サイズは96 x 30 x 21mm、重量は59gです。重くはありませんが、見た目よりは手にすると重量感を感じるかもしれません。アルミニウムで、手触り、質感は良いです。
ケーブルの長さは30cmです。基本的には本体にダイレクトに接続する使い方だと思うので、短いことはないと思いました(逆に長くもない)。
上部3つのUSBポートに加え、側面にも1ポートあります。いずれもUSB3.0で理論値最高5Gbpsまでの転送速度となります。
本体に接続した状態で、4つまでUSB機器を接続することができます。
ただ、これはUSB-Cを一つしか持たない「MacBook」の難しいところでもあるのですが、充電しながら使用することができません。試しに、純正のケーブルをUSB-CからUSB-Aに変換し「INATECK HB4102C」に接続し、さらに「MacBook」に接続しましたが、充電はできませんでした。
「MacBook」本体のみでかなりバッテリーは持ちますので、充電しなくても普通にUSB機器を複数使えるというのは便利だと思いますが。特に、出先でこうした機器が必要になる可能性は高そうなので、1本持っておくと良いかもしれません。
次の記事も参考にしてください。
▼【MacBook】USB Type-CをUSB Type-Aに変換するケーブル(TimeMachineからの復元にも使用)