強い! というか、負けない!
スカパー! のJリーグオンデマンドで観戦した柏レイソル戦ですが、開始早々に先制、下位に沈む相手だけにまたもや大量得点かと浮つくも、底力を見せられました。逆転され、追いつき、逆転され、後半アディショナルタイムにな追いつく‥‥最後にゴールを決めたのは、またもや武藤雄樹。
柏レイソルのGK菅野孝憲には、何度もスーパーセーブされました。あの内の1本でも入っていればこんなに苦しむ試合ではなかったと思いますが。
それにしても、負けない浦和レッズ、強いです。今シーズンのキーワードのように「我慢」という言葉が聞かれますが、昨夜の柏レイソルと戦もそうでしたね。我慢した上で、気持ちが切れないんだよなぁ。
次節、清水エスパルスに浦和レッズが勝利し、ガンバ大阪が敗戦すると1stステージ優勝が決まります。無敗のまま優勝するのか!?
関連記事をまとめておきます。
▼負けない浦和、劇的武藤弾で王手…J1新記録・開幕14戦無敗達成 (ゲキサカ) – Yahoo!ニュース
後半33分にMF太田徹郎のアーリークロスに反応したレアンドロが右足で押し込んで柏が再びリードを奪い、このまま逃げ切るかと思われた後半アディショナルタイムにドラマは待っていた。右サイドの関根の送ったクロスをFW武藤雄樹がヘッドで劇的な同点ゴールを奪い、試合は3-3の引き分けに終わった。
▼浦和に7日最短Vの可能性…条件は? | ゲキサカ[講談社]
条件は極めてシンプルだ。まず浦和がホームで清水に勝利するのが絶対条件。その上で、勝ち点7差の2位G大阪がホームで神戸に敗れた場合のみ
▼浦和レッズ 試合後の選手コメント『逆転されて1点を追う展開が続いて、最後に追い付いたことは前向きに捉えたい』(阿部勇樹)+西川+槙野+武藤+永田+橋本 J1【柏vs浦和】 – [J論]
「選手が口々に話しているのは、記録は興味がないし、記録のために僕たちは戦っていないということ。優勝、タイトルのために戦っている。もちろん、結果が付いてくることで記録も付いてくるが、僕たちが最後に手にしたいものはタイトル。僕たちは2014年、昨季の悔しさを踏まえて今季に臨んでいるので、ファーストステージを獲れればなと思う」
▼ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(浦和)会見『劣勢になりながらも、自分たちは絶対に負けないという勇気と信じる心を持って戦った』J1【柏vs浦和】 – [J論]
「いまのわれわれの粘り強さは過去の経験から生まれている。2013年は優勝してもおかしくないシーズンを送っていたが、最終的に優勝できなかった。2014年は優勝しなければいけないシーズンだったが、ここでも優勝を逃してしまった。非常に辛くて悔しい経験をしたチームが、その経験を元に戦っている。われわれは打ちひしがれても再び立ち上がり、強くなっていまのチームがあるのだ」
▼浦和 武藤劇的ドロー弾でV王手!J1新の14戦連続不敗を記録 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー
昨季まで所属の仙台では4年間で6得点の伏兵が大変身した。武藤は「浦和のシャドーの動きを理解し、うまく(パスを)引き出せている」と分析する。堅守速攻の仙台とは違い、全員が連動してパスをつなぐ浦和。その1ピースとして開眼した。この日は2度もリードを許した。それでも武藤は「追いつける」と強気だった。
▼【浦和】武藤が救ったロスタイム弾!J新開幕14戦不敗 : サッカー : スポーツ報知
日本代表FWのF東京の武藤と比較される“じゃない方”は、もういらない。浦和には本物の武藤がいる。
▼浦和の武藤が4戦連発!「じゃない方」が“本家”超える!? (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
昨季まで所属した仙台では4年間で6得点だったが、今季すでに6得点。同姓である日本代表のFC東京FW武藤が“本家扱い”されているが、このまま点を量産し続ければ「じゃない方」の武藤が本家を超えるかもしれない。
▼柏レイソル 試合後の選手コメント『なぜこの試合をやって勝ちが転がり込まないのか。僕自身は説明ができない』(工藤壮人)+大谷+太田 J1【柏vs浦和】 – [J論]
個人的にレッズがうまくいったとは思っていない。レッズにも攻撃する場面があって、カウンターが鋭い面もあったけど、ウチが忘れかけていた、ボールを保持して取られた瞬間からプレッシャーをかけて、ボールを奪い取って、二次攻撃、三次攻撃の波状攻撃をしかけられていたと思う。