スーパーで見かけて手に取って、そのままお買い上げした「イカ天瀬戸内れもん味」が、実はとてもできるヤツだったと食べて知り、1袋しか購入しなかったのを後悔したほどです。「イカ天瀬戸内れもん味」は美味い、酸っぱ美味いんです!!
「イカ天瀬戸内れもん味」イカ天なのに恋の味
イカ天のお菓子というのは古来より存在しております。どちらかというと、酒の肴といった風情もあるでしょうか。美味しいけれど、味が濃い。そんなにたくさん食べられる代物ではありません。
しかし「イカ天瀬戸内れもん味」のパッケージにはこんな記載が。
「さっぱりなのに なんだかやみつき きゅんとする 瀬戸内恋の味。」
おい、イカ天だぞ!?
あのイカ天が恋の味!?
「イカ天瀬戸内れもん味」レモンは明治にやってきた
「イカ天瀬戸内れもん味」の主役は、実はイカ天というよりレモンです。レモンの酸っぱさを味わうためにイカ天がある。そこまで言い切ると過言ですが、確かにイカ天とレモンが美味さを2分しているのです。
そんな瀬戸内レモンですが、瀬戸内では明治31年より広島県でレモンの栽培がスタートしたそうです。ルーブルの苗木を購入した中に、レモンの苗木が混入していた、と。それが今や「イカ天瀬戸内れもん味」ですから、ロマンを感じざるを得ません。
「イカ天瀬戸内れもん味」とレモンの出会い
ではなぜ「イカ天瀬戸内れもん味」とレモンが出会うことになったのか?
イカ天生産工場が、全国で一番多いのが広島県で、瀬戸内は全国一のレモンの生産地で‥‥ということで、お互いに全国一が手を組んで誕生したのが「イカ天瀬戸内れもん味」ということになります。
ダイエットしている人にはカロリーも炭水化物も多いのですが、それでもこれは食べざるを得ない! そのくらい美味い!
「イカ天瀬戸内れもん味」を食べる!
見た目は普通のイカ天です。パッケージは可愛らしいイエローでしたけど、中身はやっぱりイカ天なんです。
そんな「イカ天瀬戸内れもん味」を食べてみますと‥‥うんめーーー!
イカ天のサクサクと香ばしい味に、レモンの酸味が利いて、これはもうたまりません。手が止まらない。小学2年生のJINANの手まで止まらなくなりました。予想外。イカ天にレモンが、まさかこんなに美味いとは!
言うなれば、イカフライにレモンを搾った感じですよね。いやー、美味い。レモンが酸っぱ美味い! イカ天とレモンは最高のコラボレーションでした!