「スタジオジブリ」製作部門を解体 → 新作は“小休止”

2014 08 05 1158

「スタジオジブリ」が製作部門を解体し、当面は新作を製作しないことが明らかになりました。ジブリ、「小休止」へ 製作部門解体 「マーニー」以後は新作お預け?という記事になっていました。

日本の映画歴代興行収入1位の「千と千尋の神隠し」など数々のヒット作を世に送り出してきた「スタジオジブリ」(東京都小金井市)が、製作部門をいったん解体する方針であることが4日、分かった。

「スタジオジブリ」の鈴木敏夫代表取締役プロデューサーが、株主総会で明らかにしたもので、製作部門解体により新作は小休止ということで、現在公開中の「思い出のマーニー」以降はしばらく新作が作られないようです。

スタジオジブリは昨年、宮崎駿監督(73)が「風立ちぬ」を最後に長編アニメ製作からの引退を表明。高畑勲監督(78)も8年がかりで製作した「かぐや姫の物語」を公開し、スタジオの今後の経営方針に注目が集まっていた。

製作部門を解体するということで、今後はこれまでの作品の管理をしていく、ということになるのでしょうね。従業員数は約300人ということですが、どういう部門にどのくらいの人数がいるのでしょうね。

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