2020年東京五輪招致PRフィルムも手掛けるクリエイター集団の映像ディレクターが子供とコミュニケーションするために知育アプリ「Mr.shape」を作ってしまった

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ブロガー向けのネタが送られているニュースレター「iWire」の第5号が送られてきました。タイトルは「時代と共に変容する!?「知育」新進気鋭のクリエーターが子育てを考えて知育アプリを作ったら!?」です。「Mr.shape」というiPad用の知育アプリの情報だったのですが、2020年東京五輪招致PRフィルムも手掛けるクリエイター集団の映像ディレクターが、なぜ知育アプリを開発したのでしょうか?

そもそも「Mr.shape」とはどんなアプリなのか?

小さな子供向けの絵カードアプリだそうで、2013グッドデザインション賞や第15回文化庁メディア芸術祭 審査員会推薦作品などを受賞しています。

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トイレのカードでMr.shapeにさわると、表情をしかめたうえ、かわいらしい「ブっ」という音とともに「あの物体」があらわれる。トイレのノブをさわると「あの物体」がくるくると流れだしトイレに吸い込まれていく。

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何度も何度も尻尾をいじり続けるとロボットに変身する犬

「Mr.shape」は子供と一緒にタッチして遊び、学ぶことが出来るアプリだそうです。そういえば、下の息子が小さい頃にダウンロードして一緒に遊んだことを思い出しました! キャラクターが印象的ですよね〜。

なぜ映像ディレクターの白川東一氏がアプリの開発を、と思ったのですが、きっかけは子供とのコミュニケーションだったそうです。

「もともと自分に子どもができた際に、『仕事を一層頑張ろう』と思って仕事をしてみると、だんだん家にいる時間が無くなっていく、、、、という事態に陥ってしまいました。であれば、子どもとのコミュニケーションを図れるものを仕事にしてしまえばよいのでは、と思い制作に取り掛かりました。子どもを飽きさせない表現、やっていて気持ちよくなるような音と仕掛け、といったものにもこだわっています。1回で次の動きが想像できてしまうものにはしないように作りました」

好きなことを仕事にするのは難しくて、なかなかバランスを取りにくいものだと思うのですが、iPadアプリ「Mr.shape」に関しては、子供への思いがうまく昇華された作品になっているようです。アプリをテストするのも、子供と一緒ですしね!

ちなみに開発会社である「KOO-KI」は、福岡を拠点にした映像クリエイティブスタジオです。とんこつラーメン食べたくなりました。

2020年東京五輪招致PRフィルムは↓ですね。

♡がパラパラ〜って♪

Mr.shapeのタッチカード 〜 おやこで遊べて子供(こども)が喜ぶ知育(ちいく)アプリ App
カテゴリ: 教育
価格: 無料

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