ぼくもクルマにはバックモニターを突けてけば良かったな、今からでも付けようかな、と思っているのですが、アメリカでは2018年から4.5トン以下のクルマに義務化されるそうです。車両後方カメラ、義務化へ:米国ではバック時の事故で毎年210人が亡くなっているという記事になっていました。
この新規則はバック時の事故による被害低減を目的とするもので、後方確認用カメラは、約3×約6メートルの範囲が視界に入るものでなければならない。「画像サイズ、画像表示時間、反応時間、耐久性、機能停止」など、仕様に関する必要条件も盛り込まれる見込みだ。
もともと2008年に当時のブッシュ大統領によって署名されたもので、延期されていたそうです。
記事によると、報道当時はバックする車両に轢かれる子供は週に50人もいたそうで、1人か2人の子供が亡くなっていたそうです。バックモニターが義務化されれば、こうしたバック時の事故は大きく減らすことができます。
日本でもクルマの死角をなくすために、バックモニターを義務化しても良いのかもしれませんね。
配線が面倒かと思いきや、最近はワイヤレスのバックモニターもあるのですね。
▼有線・無線12~24V両方対応 ワイヤレス 7インチモニター+ワイヤレス暗視カメラ バックカメラ 12V/24V 兼用 トラック、バス、重機等対応 VM-OMTSET75
バックモニターを接続可能なルームミラー型モニターとか、ユニークな製品もあるのですね。
▼日立製液晶*10.2インチバックミラーモニター、ルームミラーモニター【B3102】