歌手でタレントのやしきたかじん氏が死去しました。2012年より食道がんで療養、一度は復帰したものの、2014年1月3日に亡くなりました。64歳でした。やしきたかじんさんが死去 64歳、再び復帰の夢かなわずという記事になっていました。
切れ味鋭いテレビ司会で”関西の視聴率男”の異名を取った人気タレントで、歌手のやしきたかじん(本名家鋪隆仁=やしき・たかじん)さんが3日に死去したことが分かった。64歳。
1976年に歌手としてデビューし「やっぱ好きやねん」「あんた」などをヒットさせ、1980年代からは司会者として「やっぱ好きやねん」などの番組で活躍しました。
ネタフルでは次のような記事を書いていました。
訃報を聞いて、映画「機動戦士ガンダム」の主題歌だった「砂の十字架」を名曲として挙げている人もたくさんいましたね。
オフィシャルサイトにも訃報が掲載されています。
葬儀は密葬で終えているとのことです。
若くして亡くなるのは、本当に残念です。ちょうど、自分の親の世代でもあるのですよね。
合掌。
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トーク番組「たかじんnoばぁ~」(読売テレビ)が深夜帯にもかかわらず高視聴率を記録したほか、「たかじんNOマネー」(テレビ大阪)なども幅広く人気を集めた。2009年には「OSAKAあかるクラブ」を立ち上げ、大阪を盛り上げるための活動も展開した。
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デビュー前、歌手として京都でクラブ回りをしていたころ、美声とともに酔客との騒動が武勇伝として話題になり、70年代から大阪のラジオ番組に起用された。負けん気が強く、努力家だった。
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やしきさんは、平成24年1月に食道がんと診断を受け、同月末からすべての芸能活動を休止。4月に内視鏡手術を受けた後、昨年3月に芸能活動を再開したが、5月に体調不良を訴え、再び休養し治療にあたっていた。
▼やしきたかじんさん死去 64歳、歌手・テレビ司会:朝日新聞デジタル
所属事務所はインターネットのサイトで、「1月3日、安らかに天国へと旅立ちました。葬儀は故人の強い意志に従いまして、近親者のみの手で密葬にて一切を相済ませました」と公表した。
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一度は東京へ進出しながら挫折した経緯などから、「東京の番組には二度と出ない」と豪語。自身の出演番組は東京へネットさせない徹底ぶりで、東京への対抗意識をあからさまにする「大阪人」のキャラクターは際立っていた。